デリケートゾーンの黒ずみを解消するには!【実践編】

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2017/03/06

ヒートカッターでデリケートヘアの処理ってどうなの?デリケートゾーンに黒ずみはできるの?

デリケートゾーンの毛の処理問題といえばいつの時代も女の子の悩みの種。

特に最近では、見えないところのオシャレさ、綺麗さを求めている女性も多くいることからデリケートゾーンの毛の処理は当たり前となってきた気がします。

誰かに見せるわけじゃなかったとしても、綺麗に整えられたアンダーヘアであれば下着からの毛のはみ出しも気にならないし、急に彼の家でお泊りすることになったとしても安心して泊まることができますよね

もちろん、憧れの可愛い下着だってオシャレに履きこなせるようになるのも、アンダーヘアを処理するメリットと言えるでしょう。

処理方法も沢山あり、定番のカミソリから、脱毛効果の高い医療レーザー、お手頃価格で通えるエステサロンのフラッシュ脱毛など様々!

特に最近話題の脱毛方法といえばブラジリアンワックスではないでしょうか?

セルフ脱毛としても利用され、手頃に手に入り、確実に綺麗にできると人気を集めています。

そんな、人気を集めるアンダーヘア処理方法の一方で、ひっそりと影を潜めている存在がヒートカッターです。

なかなか取り入れているという方も少ないアイテムなので、

「ヒートカッターってなに?」

という方も多いと思います。

また、巷ではちらほら、ヒートカッターによってデリケートゾーンが黒ずむというお話も聞こえてきました。

黒ずみができてしまう毛の処理は誰しも嫌なものですよね。

でも、実際のところはどうなのでしょうか?

今回はヒートカッターでのアンダーヘア処理で黒ずみが出来てしまうのかについて書かせていただきますね

 

そもそもヒートカッターって何?

ヒートカッターが何なのか分からないと話が進まないと思うので、まず初めにヒートカッターとは何かをお伝えさえていただきます。

あまりメジャーなアイテムではないですが、アンダーヘアの処理をこまめにしているという方にとっては、定番アイテムと言えるのではないでしょうか。

『ヒート=熱』ということで、名前の通り、熱を使って毛を焼き切るタイプのムダ毛処理機となります。

一昔前、線香の火を使って1本1本アンダーヘアを焼き切って処理をしていたという体験談を見たことがありますが、そんな面倒なことをしなくて、ヒートカッターを使えば10本、20本といった数十本単位でバッサリとアンダーヘアの処理ができます

焼き切るタイプの毛の処理方法なので、カミソリの様に刃がボロボロになって毛が切れないということもなければ、痛んだ刃で肌を傷つける心配もありません。

1回使うと使い心地がクセになってしまう方も多いのだとか。

価格は大体1,000円~3,000円程度で家電量販店にて取扱いがあるので近くにお店があるというかたはぜひ覗いてみてください。

大手家電メーカーで展開されている様子が確認できませんでしたが、ヒートカッターの売れ筋ブランドとしては『Ravia』というブランドの物が人気のようです。

最近流行りのYoutuberも愛用していると動画でお話しをされていましたよ

知らないブランドだったとしても、有名な方が使っていると分かると妙に安心感が持てますよね!

 

ヒートカッターのメリット

いまいち、まだヒートカッターの良さが伝わってこないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ヒートカッターでアンダーヘアの処理をした方が良い理由は沢山あります。

その中でも特にヒートカッターがオススメな点をお伝えさせていただきます。

 

スピーディーに毛の処理ができる

 毛がチクチクしない

 お肌が傷つかない・痛くない

 コンパクトで持ち運びができるサイズが多い

 

ではそれぞれ詳しくご説明させていただきますね!

 

スピーディーに毛の処理ができる

上にも書いた通り、一回通すだけで数十本という単位で毛の処理が可能です。

長い毛をカミソリで剃ってしまうと絡まって剃れないという時がありますが、ヒートカッターであれば心配無用!気持ち良いくらいに切れてくれるので処理するのが楽しくなります。

 

毛がチクチクしない

特にカミソリで処理した時は、毛の断面図が鋭利でチクチクとした刺激を感じやすいと言われています。生えかけの時にチクチクと痒みや痛みといった嫌な思いをしたという方も多いのではないでしょうか。

しかし、ヒートカッターで処理した毛先は焼き切れて丸くなるので、毛先でチクチクとした不快感を抱くことは各段と少なくなります。

 

お肌が傷つかない・痛くない

レーザー脱毛やブラジリアンワックスは光の刺激や、物理的に剥がす刺激などで必ず痛みがつきまとってしまいますが、ヒートカッターであれば直接お肌に触れることがないので痛いと感じることがありません

また、先ほども書きましたがお肌に直接触れるカミソリとは違い、肌表面の角質などを無理やり剥がすことがないので、肌荒れに困る心配もありません

 

コンパクトで持ち運びができるサイズが多い

メーカーにもよりますが、基本的にはペン型で小さめな電気シェーパーと似た形が多いので、ポーチの中にもスッポリとはいり、いざという時も安心です。

 

 

ヒートカッターでのデメリット

ヒートカッターはメリットが多く、オススメしたいアンダーヘア処理アイテムでありますがデメリットがゼロなわけではありません。

少なからずデメリット部分もあるため、しっかりと確認して、自分に合うかどうかを見極めてみてくださいね

 

電池交換式のため値段がかかる

 ツルツルにすることができない

 やけどをする可能性がある

 焦げたニオイがする

 

それぞれ詳しくご説明すると…

 

電池交換式のため値段がかかる

コードタイプの物を見たことが無いので、一般的には電池交換タイプのヒートカッターが主流だと思います。

そのため、電池交換が必要となり、使い続けるには少なからずコストがかかってしまいます。

電池残量が少なくなると熱量が少なくなり、切れにくくなってしまうのでこまめに電池は変えてあげるようにしましょう。

 

ツルツルにすることができない

個人的には一番デメリットだと思うのがこの部分です。

ヒートカッターの特性上、カミソリのようにお肌に直接当てて剃ることができないので、少なからず数ミリ単位でアンダーヘアがお肌から出ている状態となってしまいます

そのため、ツルツルとした手触りを求めている方にとっては不向きのアイテムです。

 

やけどをする可能性がある

基本的にはメーカー側もやけどには配慮して設計されているので、ほとんど無いとは思います。

しかし、強くお肌に押し付けてしまうと、本来お肌に当たらない熱を発する部分が当たってやけどをしてしまう可能性があります。

きちんと使用方法を守って利用すれば、基本的にはケガを負うことはないでしょう。

 

焦げたニオイがする

ヒートカッターの特性上、毛を熱で焼き切るため焦げた匂いがしてしまうのは避けられません。毛が焦げたニオイなので結構臭いです…。

急遽、彼の家でこっそり処理をしたとなれば、焦げたニオイで変な誤解を生んでしまうことも…。

ニオイが気になるという方は、外出先ではなくきちんと家で処理をしてから出かけましょう。

 

以上がヒートカッターのデメリットです。

特に、アンダーヘアの処理をしてもツルツルにできない部分や、焦げ臭いにおいが漂ってしまうというのはヒートカッター独特のデメリットだと思います。

こういう商品だと割り切って使うことができれば、特にデメリットとも感じないかもしれませんが、初めてヒートカッターを使ってアンダーヘアの処理をされる方は少し使用感に疑問を抱いてしまうかもしれませんね。

 

ヒートカッターでデリケートゾーンに黒ずみができる?

基本的に、黒ずみはお肌に刺激が加わることで増殖してしまいます。

たとえば、レーザー脱毛だと光による刺激、カミソリだと直接刃をお肌に滑らすことで肌表面が傷ついてしまうといった刺激がデリケートゾーンを黒ずませてしまう原因となっています。

しかし、ヒートカッターは直接お肌に触れることもなければ、刺激となる接触がないので黒ずみはできないと言えます。

ただし、使い方を誤ると上にかいたようにやけどをしてしまい、そのやけどが黒ずみとして残ってしまうこともあります。

 

そのため、基本的にはデリケートゾーンを黒ずませる要素はないですが、ゼロとも言い切れません。

もちろん、使い方を守ればやけどをすることもなく、デリケートゾーンを黒ずませてしまうこともないので過剰に心配をしなくても大丈夫です。

個人的には、ヒートカッターでのアンダーヘアの処理が一番刺激の少ない処理方法だと思っております。

 

一度ヒートカッターでアンダーヘアの処理をしてみてください

すでに使っているという方も多いと思いますが、そもそもヒートカッターという存在を知らなかった方や、興味があったけど一歩踏み出せなかったという方にヒートカッターの良さを知ってもらえるきっかけになったのではないでしょうか。

剃刀のように肌を傷つける心配もなければ、光脱毛のように処理時の痛みがないのも特徴的です

ぜひ1度、ヒートカッターでアンダーヘアの処理をしてみてくださいね。

きっとやみつきになりますよ