デリケートゾーンの黒ずみを解消するには!【実践編】

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2017/06/12

あなたにはどのタイプがあっている?あなたにぴったりな生理用品とは?

女性にとって1年間で大きく占める出費と言えば生理用品ですよね。 

 最近では、デザインも凝ったものが多く、少しだけ割高な商品も増えてきました。どうせ購入するなら、、、とついつい可愛い商品やオシャレな商品を手にってしまってはいませんか?  

そうしているうちに次第にかさんでしまうのが生理用品に対する出費です。    

 しかも、最近になって増えてきているのが生理用品のバリエーション。  

以前、こちらでもお伝えしたことのあるタンポン、布ナプキン、月経カップ…といったように、今は使い捨てナプキンだけを駆使している時代ではないのです!     

 しかし、中には入手するのすら難しい商品もあります。     

海外でしか売っていないという商品もあるんですよ!       

 やっとのことで手にいれたのに自分の生活サイクルや性格と合っていないと箪笥の肥やしになってしまうこともあるのです。       

それに、生理用品なんて誰かから譲ってもらうのは正直さけたいところ。    

未使用だったとしても正直あまり気持ちのよいものではありませんよね。  

 結局のところ、合わなくてゴミになってしまうのであれば、きちんと自分に合っている生理用品なのか確認してから購入したいですよね!  

そこで今回は、タイプ別に見るあなたにあっている生理用品をご紹介しちゃいます!   

タイプ別にみる生理用品とは?   

例えば、性格がまめじゃない人が布ナプキンを使い始めたところで洗うのが大変で使い捨てナプキンに戻ってしまう…このように、性格によっては合う生理用品、合わない生理用品が存在します。  

なので、流行っているからといってむやみやたらに手を出すのはNG!   

タイプ1:使い捨てナプキン


・清潔な状態を常に保ちたい人。  

・使い捨てタイプが良い人 

生理の時であっても常にデリケートゾーンを清潔に保ちたい。敏感肌なのでこまめに生理用品を取り合替えたいとお考えの方ならやはり王道の使い捨てナプキンを取り入れるのが良いです。  

出先でも好きなタイミングで取り換えることができ、仮に手持ちのナプキンが無くてもコンビニや薬局といった売ってある場所は多いので、大変便利です。    

おそらく、ほとんどの女性が使い捨てナプキンからスタートしていると思います。  

素材やデザインなども豊富で、特にお肌がかぶれやすいという人は肌触りに重点を置いた使い捨てナプキンを選ぶのが良いでしょう。    

ただし、使い捨てということで費用がかさみやすいのがこの生理用品のデメリット。    

特売の日などを狙って買いだめをしておくと経済的に少しだけ楽になれますよ♪   

タイプ2:布ナプキン

・お肌がかぶれやすい人  

・経済的な生理用品が欲しい人  

・洗う作業が面倒ではない人  

お肌が弱い方には、コットン素材でできた布製のナプキンをオススメします。その名も布ナプキン。そのままです(笑)   

素材は綿を使用しており、非常に使い心地がよいと評判を集めています。   

また、デリケートゾーンの冷えを解消してくれる効果もあるので、使用前に比べて生理痛が軽くなったという声も聞こえてきます。  

生理日の経血量によってもナプキンを変える必要があるので、布ナプキン一式をそろえるのに少し費用は掛かってしまいますが、1枚当たり5年程度は持つとされているので長い目でみていくと費用はさほどかかりません。  

デメリットとしては、汚れた布ナプキンは持ち運びが必要なことと、都度手洗いをして経血を落とさなくてはいけないということです。  

基本的にはつけ置き洗いをし、その後洗濯機で一緒に洗ってしまえばいいのですが、やはり使い捨てナプキンとの手軽さと比べてしまうと不便を感じてしまいやすいかもしれません。  

しかし、使い捨てナプキンでは手に入れることができない使い心地の良さがあるのもまた事実なのです。   

タイプ3:タンポン

・長時間交換したくない人 

・経血漏れが気になる人 

・挿入型の生理用品に抵抗のない人  

長時間、生理用品を交換するわずらわしさから解放されたいという人にはタンポンがオススメ。  

先ほどの使い捨てナプキン、布ナプキンとは違い、挿入して経血の漏れを防ぐ生理用品です。  

使い捨てナプキンと同じくらいタンポンの市場は広がっているといっても過言ではないですよね!使い捨てナプキン同様に薬局やコンビニなど、すぐに手に入る便利さも人気です。   

特に、睡眠中の経血漏れが気になるという方は、夜用ナプキンではなくタンポンに変えてあげるだけで経血漏れがなくなったという嬉しい意見もあるのです。  

しかし、タンポンで注意をしてほしいのは長時間装着の危険性です。実は、タンポンは8時間以上装着してはいけないと言われています。   

これは、挿入されたタンポンに黄色ブドウ球菌が繁殖し、ショック症状が起こりやすくなってしまうからだと言われています。  

この病名をトキシックショック症候群(TSS)と呼んでいて、タンポン製造会社であれば注意書きが必ずしてある程重篤な症状がでる病気です。最悪の場合、死にいたることもあるのだそう…。   

なかには8時間以内であっても、タンポン使用時に具合の悪くなってしまう方もいらっしゃるので、体調の様子をみつつ使用してみてくださいね!  

タイプ4:月経カップ

・日中12時間以上経血漏れを防ぎたい人  

・経済的な生理用品が欲しい人  

・洗う作業が面倒ではない人  

12時間以上経血漏れを防ぎたいという人は月経カップがオススメ!  

月経カップといえば、たんぽんよりもより長時間経血漏れを防いでくれる上に、8時間以上装着していても体に害が出にくいと非常に人気を集めている生理用品です。   

素材はシリコンゴム製で弾力があり、タンポン同様に挿入して使用します。  

カップというだけあり、形状は経血を受け止めるようなコップのような形をしているため、経血を吸収するというニュアンスとは少しだけ違っています。  

日本ではまだ流行り始めたばかりで入手するのも一苦労ではありますが、海外ではごく一般的な生理用品の一つです。   

使い終わったらカップを洗って繰り返し使えるので、経済的!  

入手は少し大変ですが、1度手にいれてしまうと手放せない人が続出しているんです。   

ただし、欠点といえば装着の仕方によって経血が漏れてしまうという点と、装着時と取り除く時に経血が手についてしまうという欠点があります。  

都度、手を洗わないといけないため煩わしさを感じてしまうこともあります。   

入手経路としては基本的に通販サイトが一般的です。布ナプキンも同様ですが、まだまだ日本で市場が広がっていないため、入手が難しいと言えるでしょう。  

また、吸収されるわけではないので、寝てしまうと経血が逆流し、漏れの原因になってしまうので、必ず横になるときは他の生理用品と併用して使用していくようにしてくださいね!   

 どんな生理用品にもメリットとデメリットがあるのを理解しよう!

例えば、使い捨てナプキンであれば手軽に手に入る一方で、ゴミが出てしまったり、費用がかさんでしまいやすいという欠点、タンポンであれば先ほどご説明したようにショック症状が出てしまうケースもあります。

布ナプキンも洗う手間が増えますし、月経カップでも経血漏れは100%防ぐことはできません。    

しかしながら、それぞれとても良い1面を持っているのも事実です。     

自分にはどのタイプの生理用品が合うのかをしっかりと見つめて、最適な生理用品を見つけてみてくださいね♪