デリケートゾーンの黒ずみを解消するには!【実践編】

  1. HOME
  2. 黒ずみ
  3. やっぱり手放せないカミソリ!ムダ毛処理にカミソリを使う時の注意点とは?
2017/06/23

やっぱり手放せないカミソリ!ムダ毛処理にカミソリを使う時の注意点とは?

女性のみなさんであれば、ムダ毛のケアには余念がないはず。

しかも、脚やワキ、腕、デリケートゾーンといった見えないところまでムダ毛ケアをしているという方も最近では多くなってきました。

それに伴い、医療レーザー脱毛エステサロンでの光脱毛ブラジリアンワックス除毛剤…沢山の脱毛方法が増えてきましたよね。

しかしながら、どれも値段が高かったり、サロンに通って施術を受けたりと経済的にも時間的にも制約を受けるのが現実。

そんな時についつい手にとってしまいがちなのが、昔から親しまれているムダ毛処理の名品『カミソリ』ではないでしょうか。

 ドラッグストアだけでなく、コンビニやスーパーといった場所でも購入できるので、出先でも気軽にケアができるというのが最大のメリット。

しかも、繰り返し使えて経済的なんです。

 しかし、カミソリのムダ毛処理には抵抗があるという方も多くいらっしゃいます。なんだか、お肌が傷つきそうだし、特にデリケートゾーンであれば黒ずみも悪化してしまいそう…。

そんな気分にさせてくれますよね。

 しかし、少し気をつければカミソリでの肌荒れや黒ずみは防止することができるのです。

 知らないだけで、実はカミソリのムダ毛処理にはコツがあるんですよ

 そこで今回は、ムダ毛処理の名品「カミソリ」について、ムダ毛処理の方法をお伝えします。 

カミソリを使うと肌荒れや黒ずみが起こるのか

カミソリでのムダ毛処理といえば、毛を根元から処理できてお肌がツルツルになる一方、お肌表面まで一緒に削ってしまいお肌を傷つけてしまうというイメージがありますよね。

実際に、これらはイメージではなく、実際のお話し。

 しなしながら、このようなトラブルに見舞われてしまうのは大体使い方が間違っているという場合がほとんどなんです。

 特に、これまでカミソリでムダ毛処理をしていたという方は要注意!

何気なく使っていたカミソリの使い方を見返して、当てはまっているかチェックしてみてくださいね!

 

・剃るときの力加減が強く、お肌を圧迫するように剃っている

・同じ個所に何度もカミソリの刃を当てている

1日に2回以上、同じ場所にカミソリを使用している

・保護材などを用いずに素肌にカミソリを使用している

・毛の太さや濃さに見合わないカミソリの種類を使用している

・もともと肌状態が悪い部分にカミソリを使用している

・カミソリの刃が欠けている/サビている

・処理後にお肌のケアを行っていない

 

以上のことを気を付けていないと、カミソリによるムダ毛処理はお肌を傷つけてしまう結果になってしまいます。 

もちろん、一時的にお肌がヒリヒリ赤みを帯びる時もありますが、長期的に行っているとお肌が黒ずんでしまうこともあるのです。 

しっかりとしたカミソリ処理方法をマスターして、お肌もムダ毛もキレイに保っていたいですよね 

カミソリの種類をきちんと知ろう

男性の髭剃り用のカミソリを思い浮かべてもらえると想像しやすいと思いますが、カミソリには数タイプの形状が存在します。

ポイントとしては

・刃の枚数の違い

・カミソリの形状の違い

・安全ガードの有無

によって種類は全くといって異なってきます。

 中でも、細かい部分の処理に適している直刃カミソリと、ボディに適しているT字カミソリでは力の入り具合も剃りやすさも全然違います。

ボディのムダ毛処理に直刃カミソリを使ってしまってはケガの元になってしまうことも…。

 また、カミソリは刃の枚数が剃り味に大きく影響を与えます。

CMでも『5枚刃!!』なんてフレーズがよく聞こえてきますが、これは非常に濃い毛量の部分に使うのに適している刃の枚数です。例えば、男性の髭など。

毛量が多く、毛も硬いため5枚ほどカミソリに刃がついているとキレイに剃れるというわけです。反対に、男性の髭を1枚刃で剃ろうと思っても剃れないと思います。

一生懸命剃ろうと力を入れれば入れる程、肌は傷ついてしまいます。

 すなわち、刃の枚数と剃りたい部分の毛量、毛質は適したものを使うのが一番お肌を傷つけない方法というわけなんです。

 

ちなみに・・・

・薄い 1~2枚刃

・普通 2~3枚刃

・濃い 4~5枚刃

を目安に剃刀を選んでみてくださいね。

 

剃り方の正解ってあるの?

カミソリでのムダ毛処理で一番大切になってくるのが剃り方。

いくらカミソリを適したもの使っていても、剃り方が間違っていたら意味がありません。

 

まずはじめに、カミソリでやってはいけないことはどういったことでしょうか。

 

・同じ個所に何度もカミソリの刃を当てる

・保護材などを用いずに素肌にカミソリを使用する

・日焼け直後のお肌にカミソリを使用する

・肌荒れが起こっている肌にカミソリを使用する

 

このようなことを、カミソリを使用する上で守っていただきたいです。

特に、すでにお肌に傷がついている場合や、日焼けなどで敏感になっている場合は余計に炎症が起こりやすくなってしまいます。

特に、夏場は露出も多いことから脚や腕といった場所をカミソリ処理する方も多いと思いますが、カミソリによる処理を行うのであれば日焼け対策はきっちりと取っておく必要があります。 

では、どのようにカミソリでムダ毛を処理するのが最適なのでしょうか? 

カミソリによるムダ毛の剃り方とは?!

まず用意するのは

・T字カミソリ

・シェービング剤

・保湿クリーム

3点を用意します。もちろん、カミソリは剃る部位の毛量や毛質にあったものを選んでくださいね!

 まず、剃る部分をホットタオルを使って温めます。こうすることにより、お肌のゴワつきがおさまり、毛も柔らかくなるため剃りやすくなると言われています。

大体目安として3分程度温めておきましょう。

次に、シェービング剤をたっぷりと塗ります。できるだけ滑りがよくなるタイプのものを選び、多めにのせてあげるのがよいでしょう。少なすぎると肌抵抗が生まれてしまい、お肌を傷つける原因にもなってしまうので、たっぷりと使うようにしましょうね。 

では、いよいよ毛を剃っていきます。毛を剃るときに守っていただきたいのが、必ず毛の流れにそって剃るということ。

一見、毛の流れと反対向きに剃った方が良く剃れると思われがちですが、逆剃りすることによりお肌が傷つきやすく、また埋もれ毛などの原因にもなってしまうので毛の流れにそって剃るのが良いとされています。

剃るときも力を入れ過ぎてしまうのはNG!お肌が傷ついてしまうので、余計な力は要れないようにし、優しく剃毛をしてあげるようにしましょう。 

剃り終わったら必ず保湿クリームを塗ってあげるようにしましょう。剃毛後のお肌は乾燥しやすいため、そのまま放置してしまうと乾燥から黒ずみの原因になってしまうことも…。

剃毛後のお肌は敏感になっているので、なるべく刺激の少ないタイプの保湿クリームを使ってあげるようにしましょう。

こうすることでカミソリ負けなどのヒリヒリとしたトラブルも最小限に抑えることができます。

 使い終わったカミソリの保管方法は?

使い終わったカミソリは必ずキレイに洗浄し、風通しの良い場所で保管するようにしてください。

お風呂で毛をそって、そのままお風呂の棚に置いておく…なんて方もいるかもしれませんが、実は大間違い!

湿度の高いお風呂で保管されたカミソリは雑菌の宝庫。

また、刃が錆びてしまう原因にもなってしまうのです。かならず、お風呂以外の風通しのよい場所で保管してくださいね! 

カミソリを正しく使ってツルスベ肌を手に入れる!

カミソリといえば女の子の必須アイテムとして定着していますが、一歩使い方を間違えるとお肌を黒ずませてしまったうといったトラブルの原因にもなってしまいます。

必ず使い方を守ってキレイを目指すようにしましょうね。